THE NEXT 競技規則

競技の条件および競技特別規則

  • アマチュア側からプロ側にアドバイスを求められた場合はそれを許可する。但し、プロ側から一方的にアドバイスをしてはならない。

  • 競技者は正規のラウンド中は、いかなる場所での練習ストロークをしてはならない。但し、午後のスタート時刻前の練習グリーンでの練習ストロークは除く。

  • 乗用カートの運転、乗車を許可する。

  • 修理地は青杭または白線でその限界を表示する。

  • 樹木保護の為の巻物施設(巻き網など)はコースの不可分の部分とする。

  • ジェネラルエリアにおいて、金網、排水溝、樹木の支柱、管理道路、カート道路、標示板、その他の人工物は動かせない障害物とする。

  • バンカー内の雨水による流水の跡は異常なグラウンド状態とし、規則16.1cを適用する。
    (バンカー内でホールに近づかずニヤレストポイントを決定し、1クラブ以内の救済エリアにドロップ。または1罰打でバンカーの外から後方線上の救済エリアにドロップ)

  • グリーン上はパター以外の使用を禁止する。

  • R&A『不適合ドライバーリスト』に記載されているドライバーヘッドの使用を禁止する。

  • 臨時のルールは別紙に掲示する。

  • 本規則に定めのない事項はJGA規則による。

注意事項

  • 本競技の使用ティは、男性・ブルー、女性・レッドです。
    ※男性60歳以上ホワイト、女性ホワイト選択可です。
    ※途中で変更できません。

  • THE NEXTはノータッチ、完全ホールアウトです。不注意でボールに触れてしまっても1罰打でリプレースとなります。(規則9.4b)

  • ブリストルヒルGCは、大半のホールがレッドペナルティーエリア(一部OB)でセパレートされています。その方向に球が飛んで行った場合、どこから入ったかを確認し、分からない場合は基点を推定して処置して下さい。

  • 下記ホールの指定してあるレッドペナルティーエリアに球が入ったことがほぼ確実な場合、グリーン近くに設置されているドロップエリアの使用が可能です。

    No.4  グリーン右手前の池
    No.11 グリーン右手前の池
    No.13 グリーン左手前の池
    No.15 ホール両サイドのPA

  • 球が、ホールをセパレートしている向こう側の隣接しているホール上に止まっている場合でも、レッドペナルティーエリア内の球とします。

  • レッドペナルティーエリアの処置を(主に2クラブレングス以内ドロップ)するときに、それがカート道路上になる場合があります。それぞれの救済処置を行って下さい。

  • 本競技はフォアキャディや競技委員がいません。救済や規則上の処置をする場合には、可能な限りマーカーまたは同伴競技者に、ボールの行方や処置の確認をして行って下さい。(確認なしでも無罰)

  • 正しい処置について自信がない場合、2つの球をプレーして、その行動に入る前に(a)2つの球をプレーするということと、(b)規則上許されるならば、どちらの球をカウントしたいかの2点をマーカーか同伴競技者に前もって知らせなければならなく、このことをスコアカードの提出をする前に委員会(スコア集計係)に報告してください。

  • 本競技は懇親会の開始をもって競技の終了時点とします。

追加競技規則 最大スコア方式

  • プレーのペースを支援するため、各ホールの最大スコアは次の通りとします。

  • Par5 9打  Par4 8打  Par3 7打    ※そのホールの規定打数+4打

各ホールのスコアの記入方法は以下のようにして下さい。

  • 実際のストローク数(罰打を含む)が最大数より少ない場合は、(従来通り)スコアカードに実際のストローク数を記入します。

  • 実際のストローク数(罰打を含む)が最大数と同じか、それより多い場合は、各ホールの最大スコアに基づき最大スコアを記入します。

  • プレーヤーが下記の規則に基づいてホールを正しく終了していない場合は、各ホールの最大スコアに基づき最大スコアを記入します。(競技失格とはならない)
    •ホールのスタートでティーイングエリア外からプレーした誤りを訂正しない。(規則 6.1b)
    • 誤球のプレーの誤りを訂正しない。(規則 6.3c)
    • 重大な違反である誤所からのプレーの誤りを訂正しない。(規則14.7b)

  • プレーのペースを支援するため、プレーヤーは自らのホールのスコアが最大数に到達した場合は直ちにそのホールのプレーを終了して下さい。